環境・社会・ガバナンス(ESG)情報

環境マネジメント
コンプライアンス

環境法令に係る教育

東京電力グループの環境実務担当者等を対象に、廃棄物処理等、グループの共通的な項目に関する法令研修を毎年実施しているほか、各社においても事業特性を踏まえた教育を実施しています。また、学習機会を常時提供するため、11のe-ラーニング講座を設け、環境法令等に関する理解の浸透を図っています。こうした取り組みにより、環境法令等に対する逸脱を抑制しています。

社員に対する意識啓発

新入社員研修にて環境教育を行うことで、環境に対する社員の意識啓発を進めています。

環境法規制違反に関する情報 <GRI2-27>

環境法令に基づく行政処分・行政指導件数は以下のとおりです。

  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
件数 0 0 0 0

プラスチック資源循環促進法

目標
排出抑制 排出抑制に努める
再資源化等 現状のリサイクル率を維持

2022年度のプラスチック使用製品等産業廃棄物等の排出量は269トンでした。
廃棄前に再利用の検討を行うなど、排出事業者として排出抑制に努めています。
また、2022年度のリサイクル率は約94%であり、高いリサイクル率を維持しています。
東京電力ホールディングス株式会社は引き続き、排出抑制と再資源化等に努めます。