カーボンニュートラル戦略
ガバナンス
TEPCOグループは、気候変動のリスクおよび機会を含むESG対応を重要な経営課題と認識し、取締役会は責任者(ESG担当役員)を選任しています。責任者は四半期ごとに業務執行状況を取締役会に報告しており、取締役会は、戦略、行動計画および業績目標の進捗等を確認するなど気候変動のリスクおよび機会について監督しています。
また、社長を委員長とするESG委員会にて定期的に気候関連について審議しており、みらい経営委員会やリスク管理委員会と連携しています。重要なテーマについては、取締役会等で活発な議論を行っています。
なお、2023年度より、すべての執行役の業績連動報酬の指標にCO₂削減目標の達成度をKPIとして設定しています。
ガバナンス体制
業績連動報酬の指標
会社業績 | 達成度を0~300%として、基準額に乗じて算定 | |
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財務 | 連結経常利益 (原子力損害賠償・廃炉等支援機構法に基づく特別負担金額の控除前) |
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非財務 | CO2排出削減量 | |
個人業績 | 達成度(0~300%)または報酬委員会による評価に応じた割合を基準額に乗じて算定 | |
各担当部門のKPI等を設定 |