カーボンニュートラル戦略
GHG排出量データ
GHG排出量(スコープ1)<GRI305-1>
スコープ1排出量
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
温室効果 ガス排出量 |
千t-CO2eq | 81,604 | 191 | 190 | 192 |
スコープ1排出量のうちCO2以外の温室効果ガス排出量
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
CH4(メタン) | 千t-CO2eq | 0 | 0 | 0 | 0 |
N2O(一酸化二窒素) | 千t-CO2eq | 59 | 1 | 1 | 1 |
HFCs | 千t-CO2eq | 6 | 3 | 3 | 3 |
PFCs | 千t-CO2eq | 0 | 0 | 0 | 0 |
SF6(六フッ化硫黄) | 千t-CO2eq | 61 | 59 | 59 | 63 |
NF3 | 千t-CO2eq | 0 | 0 | 0 | 0 |
- 生物由来のCO2排出量はなし。
- 「地球温暖化対策の推進に関する法律」の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」を算定の基準として使用。
GHG排出量(スコープ2)<GRI305-2>
事業活動による間接排出
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
CO2排出量 | 千t-CO2 | 564 | 5,892 | 5,207 | 6,097 |
- ロケーション基準(平均的な排出係数(系統平均排出係数)に基づき算定)の値
- 2019年度実績からオフィス、発電所等での電力、熱・蒸気の使用による排出量に加えて、送配電ロスにより算出される排出量を合算。
- 2018年度以前においてはスコープ1排出量の中に送配電ロスに相当する排出量が含まれていたが、2019年度実績より減少したためGHGプロトコルに基づき算定。
組織内のエネルギー消費量 <GRI302-1, 302-4>
燃料消費量
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
石炭 | 千t | 8,145 | <1 | <1 | <1 |
石油類 | ML | 558 | 44 | 44 | 43 |
LNG、LPG | 千t | 20,785 | <1 | <1 | <1 |
都市ガス | 百万m3 | 2,090 | <1 | <1 | <1 |
バイオマス | 千t | 200 | 0 | 0 | 0 |
原子力発電用燃料 | t | 0 | 0 | 0 | 0 |
事業活動に伴う総エネルギー消費量
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
総エネルギー使用量 | GJ | 1,471,624,333 | 12,574,384 | 12,376,989 | 12,283,582 |
エネルギー原単位 <GRI302-3>
オフィス等エネルギー消費原単位
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
エネルギー消費 原単位 |
MJ/m2 | 1,410 | 1,407 | 1,397 | 1,336 |
- エネルギー消費原単位=事務所建物におけるエネルギー消費量(MJ)÷当該事務所建物の床面積(m2)。
- 原単位に含まれるエネルギーは、燃料、熱、電気。
製品およびサービスのエネルギー必要量の削減 <GRI302-5>
事業の特性上、提供する製品及びサービスはエネルギーを必要としないため、エネルギー必要量の増減はありません。
組織外のエネルギー消費量(スコープ3) <GRI302-2, 305-3>
組織外で消費されるエネルギー(スコープ3)は以下のとおりです。
なお、販売する商品・サービスの特性ならびに事業の特性上、カテゴリー4:輸送、配送(上流)、カテゴリー8:リース資産(上流)、カテゴリー9:輸送、配送(下流)、カテゴリー10:販売した製品の加工、カテゴリー12:販売した製品の廃棄、カテゴリー13:リース資産(下流)、カテゴリー14:フランチャイズおよびカテゴリー15:投資におけるエネルギーの消費はありません。
スコープ3排出量 カテゴリー |
排出量(千t-CO2) | ||||
---|---|---|---|---|---|
2018 年度 |
2019 年度 |
2020 年度 |
2021 年度 |
||
上流部門 | 1.購入した製品・サービス | 1,096 | 1,342 | 1,236 | 1,670 |
2.資本財 | 2,034 | 1,664 | 1,906 | 1,779 | |
3.Scope1,2に含まれない 燃料及びエネルギー活動 |
34,387 | 112,535 | 101,402 | 91,342 | |
4.輸送、配送(上流) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5.事業から出る廃棄物 | 30 | 2 | 2 | 3 | |
6.出張 | 4 | 4 | 4 | 4 | |
7.雇用者の通勤 | 11 | 11 | 11 | 10 | |
8.リース資産(上流) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
下流部門 | 9.輸送、配送(下流) | 0 | 0 | 0 | 0 |
10.販売した製品の加工 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
11.販売した製品の使用 | 4,793 | 5,888 | 5,559 | 7,329 | |
12.販売した製品の廃棄 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
13.リース資産(下流) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
14.フランチャイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | |
15.投資 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | 42,355 | 121,446 | 110,119 | 102,137 |
スコープ3排出量は以下のガイドラインに従い算定。引き続き算定精度の向上に努めます。
- 「Corporate Value Chain (Scope 3) Accounting and Reporting Standard」
- 「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(経済産業省、環境省)」
カテゴリーごと算定方法
カテゴリー 1: | 品目毎の購入金額に排出原単位を乗じて算定 販売用ガスの「資源採取、生産および輸送」に伴う排出量はガス販売量に排出原単位を乗じて算定 |
カテゴリー 2: | 設備投資額に排出原単位を乗じて算定 |
カテゴリー 3: | 以下2つの合計値
|
カテゴリー 5: | 廃棄物種類毎の排出量に処理方法別の排出原単位を乗じて算定 |
カテゴリー 6: | 従業員数に排出原単位を乗じて算定 |
カテゴリー 7: | 社員の勤務形態および勤務先の都市階級ごとの従業員数・営業日数に排出原単位を乗じて算定 |
カテゴリー 11: | ガス販売量に排出原単位を乗じて算定 |
GHG排出係数及び排出量 <GRI305-4>
東京電力エナジーパートナーの排出係数、排出量及び販売電力量
単位 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|---|
CO2排出係数 | (kg-CO2/kWh) | 0.455 (0.468) |
0.441 (0.457) |
0.441 (0.447) |
0.451 (0.457) |
CO2排出量 | (万t-CO2) | 9,970 (10,270) |
9,240 (9,580) |
8,510 (8,630) |
7,990 (8,090) |
販売電力量 | (億kWh) | 2,194 | 2,097 | 1,929 | 1,771 |
- 「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の余剰非化石価値相当量の配分や非化石証書の購入等に伴う調整を反映後のCO2排出係数およびCO2排出量。( ) 内は、反映前の値。
- 2020年度の値は当社で取りまとめた速報値。経済産業省および環境省による確認を経て、電気事業者別に国から確定値として公表される予定。
- CO2排出量は、供給した電気の発電量に伴い、燃料の燃焼に伴って排出されたCO2排出の量を指す。