災害時に活躍する当社情報ツールおよび非常用グッズについて
当社ホームページでは停電情報などの各種情報をお知らせしています。
また、いざという時に備え、日頃から非常用グッズなどを準備しておきましょう。
2.非常用グッズについて
1. 停電時、頼りになる保安灯
夜間の停電に備えて、保安灯をコンセントに差し込んでおきましょう。
停電時に自動で点灯する保安灯は、コンセントから外せば懐中電灯としても利用できます。
災害時に限らず、普段の暮らしでも役立ちますので、ご用意いただくことをおすすめします。
2. 懐中電灯は、普段から目につくところへ
暗闇の中で足元の安全を確保するためには、懐中電灯は欠かせません。
懐中電灯はすぐに手に取れるわかりやすい場所に用意しておきましょう。
3. 正しい情報を得るために、ラジオを活用
大規模な災害が発生したときには、すばやく正しい情報を得ることが大切です。
携帯ラジオは、コンパクトなもの、サイレン機能付きのもの、乾電池の残量が表示されるものなど、さまざまな種類が市販されています。
懐中電灯やラジオなどに使う乾電池は、使用しなくても消耗していきます。
定期的に電池残量を確認しておきましょう。
4. 携帯電話・スマートフォンの予備バッテリーの準備を
停電が長時間におよんだときに備え、予備の電池パックやモバイルバッテリーを準備しておきましょう。
5. 非常持出袋をまとめておく
家族全員が2~3日のあいだ凌ぐことのできる食料品や日用品などを一まとめにした「非常持出袋」を用意しておきましょう。
また、年に1~2度は、持ち出し品の消費期限などを確認しておきましょう。
- ■持ち出し品の例
食料品(乾パン、缶詰、塩など家族3日分と缶切り)、携帯ラジオ、貴重品(現金、預金通帳、印鑑)、救急医薬品、防災ずきん・ヘルメット、懐中電灯、ローソク・マッチ、軍手、ロープ、ホイッスル、飲料水(1人1日3リットル)、携帯トイレ など
3.イザというとき役立つ設備や装置
分電盤
地震を感知して自動的に電気を遮断する分電盤や避難時のブレーカー切断を音声で知らせるタイプのものが市販されています。また、地震時に火災の可能性のある電気機器の電源のみを自動的に遮断する装置(※)もあります。
非常用発電設備
ハンディタイプのものから、屋上や地下室に置く大型タイプまでいろいろな機種があります。病院やホテルなどのほか、設備に合わせて選べます。
パソコンには無停電電源装置(UPS)を
パソコンなどのコンピュータ機器は、停電や落雷などによる瞬時の電圧低下によっても誤動作、データの消滅をまねく場合があります。そうしたトラブルを防ぐのが無停電電源装置(UPS)です。万一電源が切れてもバッテリーからの電気を受けることができます。また、パソコン本体にもバッテリー補充機能付きのものが発売されていますので、購入の際のポイントにしてください。