電気の使用量ってどこで計ってる?

お客さまの電気のご使用量を計るための装置がメーター(電力量計)です。
メーターは法令にもとづいて、国の定める機関で計量が正しく行われているか確認をしなければなりません。また、有効期間(計器の種類により5~10年)が定められていますので公正な料金取引のため、有効期間が満了する前に取り替えさせていただきます。

スマートメーターのイメージ

スマートメーターとは

スマートメーターは、毎月の検針業務の自動化やHEMS※等を通じた電気使用状況の見える化を可能にする電力量計です。スマートメーターの導入により、30分ごとにご家庭の電気の使用状況を詳細に把握することで、電気料金の抑制や節電に役立つこと、災害時における停電箇所の把握などにも活用できることが期待されます。

Home Energy Management System(住宅用エネルギー管理システム)

スマートメーター導入イメージ図

スマートメーターの主な機能について

1.ご使用量を30分ごとに計測

従来は月1回の検針により1か月間の総使用量を計測していましたが、スマートメーターは日々30分ごとに電気のご使用量を計測します。

電力使用量の見える化

2.通信機能を搭載

スマートメーターの設置により遠隔での自動検針等が可能となります。

通信機能を搭載

3.宅内向け通信機能を搭載

スマートメーターで計測したご使用量をリアルタイムで宅内端末(HEMS等)へ送信することができます。

宅内向け通信機能を搭載

※リアルタイムの実績確認
お客さまでHEMS機器を導入いただくことで、30分ごとの電気のご使用量に加え、リアルタイムの電流値等が把握できます。これらの情報を活用することで、電気のご使用量が多い時間帯などを把握し、より効果的な省エネを行うことができます。

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