通信回線
通信回線は地球と太陽の距離の半分
万全の通信ネットワーク
電力の安定供給には、電力設備の運転状況や事故情報などの情報を、的確かつ効率的に伝送する電力保安用通信が不可欠です。電力保安用通信の伝送路は、災害の影響を受けにくいマイクロ波無線通信や衛星通信、大容量の情報を伝送可能とするOPGW (OPtical Ground Wire)や光ファイバ通信などが用いられており、重要度の高いシステムについては、装置の二重化や伝送路の多ルート化などを行い、信頼度の高い通信ネットワークを構築しています。
通信ネットワークの回線延長
通信ネットワークは当社エリア内に網の目のように張り巡らされています。
これらを仮に1本の電話回線に換算してつなぐと約8,000万kmです。
これは地球と太陽の距離の約半分の長さになります。