小売電気事業者さまのお手続き
電気の供給者変更(スイッチング)の概要・必要なお手続き
- 旧供給者(従前の小売電気事業者)から一般送配電事業者へ、託送契約の廃止申込
- 新供給者(変更後の小売電気事業者)から一般送配電事業者へ、託送契約の開始申込
- ※
新供給者が、電気をご使用のお客さまから取り次いで、①のお手続きを行うことも可能です。
お手続き前の準備(共通情報検索)
供給地点特定番号のご確認
各種託送契約手続きにあたっては、供給地点特定番号が必要となります。以下の方法でご確認ください。
・電気をご使用のお客さまに「電気ご使用量のお知らせ」等で確認いただく
供給地点特定番号は、小売電気事業者さまより電気をご使用のお客さまへお知らせいただいております。
※お知らせの方法等詳しくは、需要者さまよりご契約先の小売電気事業者さまへご確認いただきますようお願いいたします。
・スイッチング支援システムの「設備情報照会」機能により確認する
スイッチング支援システムの「設備情報照会」メニューより、供給地点の住所等の情報や、計器番号から検索のうえ、ご確認いただけます。
※スイッチング支援システムは電力広域的運営推進機関により運営されています。取扱マニュアル等は電力広域的運営推進機関へご確認ください。
・供給地点特定番号照会Web申込
スイッチング支援システムで供給地点特定番号を特定することができない場合は、以下の供給地点特定番号照会Web申込(小売電気事業者さま向け)をご利用ください。
新規利用登録はこちら
※ログイン画面は利用登録完了時に送付するメールにURLを記載しております。
Web申込ご利用ガイドはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら
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2020年3月31日をもちまして、原則、電話での供給地点特定番号照会の受付は終了いたしました。
- ※
お問い合わせいただける内容は、Web申込みの利用登録・操作方法、現地調査情報の追加等になります。
託送契約に関するお手続き
スイッチングを行うためには、スイッチング支援システムから託送契約のお申込みが必要です。
託送契約のお手続きとして、主に以下の項目がございます。
- 託送契約異動申込
- スイッチング廃止取次 等
※スイッチング支援システムは電力広域的運営推進機関により運営されています。取扱マニュアル等は電力広域的運営推進機関へご確認ください。
小売全面自由化の円滑実施に向けた定例検針日での供給者変更のお願い
東京電力パワーグリッドは、小売全面自由化の円滑な実施に向け、スマートメーター設置に関しましても、一般住宅等の供給者変更への対応として、メーターの検定有効期間満了にともなう取替とは別に、専用の工事力を確保し取り組んでおります。
しかしながら、東京電力パワーグリッドの対応力を超えるお申込みにより、スマートメーター設置が間に合わない状況が発生した場合には、その早期解消のため、原則定例検針日での供給者変更をお願いする可能性がございます。
つきましては、供給者変更における変更日はお客さまがお選びになるものでありますが、小売全面自由化の円滑な実施に向け、特に2016年4月における供給者変更の変更日につきましては、お客さまに特定の変更日希望がない限り、極力定例検針日での供給者変更をご案内いただきますよう、よろしくお願いいたします。
検針日
毎月の電気使用量を確定させる検針を行う日(検針日)は、原則として以下の通りといたします。
【特別高圧・高圧(契約電力500kW以上)で供給する場合】
毎月1日
【高圧(契約電力500kW未満)・低圧で供給する場合】
供給地点が属する基準検針日ごとに定めた毎月一定の日
※各検針日の確認方法とカレンダーを掲載しております。電気の供給者変更(スイッチング)の希望日設定や小売電気事業者さまの料金発行スケジュールの参考としてご活用ください。
2020年3月31日をもちまして、
原則、電話での供給地点特定番号照会の受付は終了いたしました。
なお、Web申込みの利用登録・操作方法、現地調査情報の追加等については、以下の番号よりお問い合わせいただけます。
東京電力パワーグリッド コンタクトセンター
03-6375-9010
[受付時間:下記休業日を除く平日の9時〜17時]
休業日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜31日、1月2日〜3日)
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小売電気事業者さま専用のお問い合わせ先となります。
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お問い合わせの際、小売電気事業者さま確認のため、電力広域的推進機関より発行される「事業者コード」をお伺いする場合がございます。
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供給地点特定番号は、スイッチング支援システムで地点住所・計器IDを用いて検索することが可能です。