2022年3月22日
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力パワーグリッド株式会社

 本日の東京電力パワーグリッド(以下、「東電PG」)サービスエリア内の電力需給ひっ迫に伴い、お客さまをはじめ、広く社会の皆さまに節電へのご協力をお願いしてまいりました。本日19時時点では、揚水発電所の発電可能残量が目標32%に対して実績35%という状況であり、引き続き予断を許さない状況が続くものの、安定的に電気をお届けできる見通しとなっております。

 節電にご協力いただきました多くの皆さまに深く感謝申し上げます。また、追加供給力対策として、自家用発電機の増発や需要抑制等にご協力いただいた事業者の皆さま、節電の呼びかけにご協力いただいた報道関係者の皆さま、国や関係機関の皆さまにも御礼申し上げます。

 なお、明日(3月23日)については、引き続き需給見通しを精査しているところです。
 当社サービスエリアで電気をご使用いただく皆さまにおかれましては、ご家庭や職場などにおいて、不要な照明を消し、暖房温度の設定を20度とするなど、引き続き、日常生活に支障のない範囲で「節電」にご協力いただきますようお願いいたします。

以 上

※当社サービスエリア
 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)

<参考>
・省エネや電気の効率的な使用方法については、以下のポータルサイトをご覧ください。
 経済産業省資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」
 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/

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