2018年2月22日
東京電力パワーグリッド株式会社

 本日(2月22日)の当社サービスエリアにおける電力需給見通しは、気温低下による暖房需要の増加などから、夕方以降のピーク時間帯(18時~19時)で4,726万kWとなる見込みです。
 これに対して、火力発電所の増出力運転などの供給力対策および当社と事業者間で予め締結した契約による所定の需要抑制対策を実施しているものの、当社サービスエリアにおける供給力は4,805万kW、使用率98%(予備率1.7%)と厳しい需給状況になると想定しております。

 当社としては、当社サービスエリアの需給状況改善のため、電力広域的運営推進機関に2月22日16時~22時までの間、最大200万kWの供給をお願いしております。
 これにより、本日夕方以降のピーク時間帯における当社サービスエリアの供給力は4,924万kW、使用率95%(予備率4.2%)となる見込みです。

 一般のご家庭をはじめ広く社会の皆さまにおかれましては、空調温度の低め設定や使用していない照明の間引き・消灯など、節電への取り組みにご理解、ご協力をお願いいたします。

<参考> 需給状況改善のための融通受電後の当社サービスエリアの電力需給見通し
需給状況改善のための融通受電後の当社サービスエリアの電力需給見通し

以 上

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