水力発電事業に関する組織改編について
2017年3月16日
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力パワーグリッド株式会社
東京電力ホールディングス株式会社は、社内カンパニーであるリニューアブルパワー・カンパニー(以下、「RPC」)で実施している再生可能エネルギー発電事業のうち、水力発電所の保守・制御業務については、これまで東京電力パワーグリッド株式会社(以下、「東電PG」)に業務委託しておりましたが、本年4月1日から、当該業務をRPCに移管する組織改編を実施いたします。
これにより、RPCならびに東電PGは、水力発電事業と送配電事業の責任を明確化するとともに、機能の集中化を行うことが可能となります。加えて、技術力や生産性の向上、それに伴う企業価値の向上を図り、再生可能エネルギーの普及拡大を含めた循環型社会の形成に、より一層貢献してまいります。
東京電力グループは、「責任と競争」を両立して事業展開していく経営体制を確立するため、あらゆる努力を継続的に行ってまいります。
以 上
別紙