お知らせ

2023年10月17日
東京電力パワーグリッド株式会社

 2024年4月より導入を予定している、系統連系受電サービス料金(以下、「発電側課金」)において、需要地近郊など、送配電網の追加増強コストが小さい地域の電源については、送配電関連費用に与える影響に応じて、発電側課金の負担額を軽減する割引措置を講じることとしております。

 先般、国の審議会(第86回制度設計専門会合[2023年6月27日開催])にて示された、「各一般送配電事業者の供給エリアにおける発電側課金の割引対象地域および割引区分(以下、「割引エリア」)の公表」に向けた準備が完了したため、お知らせいたします。

 なお、今回公表いたします、割引エリアにつきましては、託送供給等約款(以下、「約款」)認可前の情報であり、約款認可時と異なる場合がありますのでご了承ください。
 実際に適用される各発電者さまの割引エリアにつきましては、約款認可申請後、各発電者さまに対して当社から個別に通知させていただく予定でございますので、通知受領後ご確認いただきますようお願いいたします。

以 上

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