2022年度冬季追加供給力の公募結果について
2022年9月1日
東京電力パワーグリッド株式会社
当社は、電力・ガス基本政策小委員会※1での議論内容等に基づき、2022年度冬季における需給対策として、一般送配電事業者8社※2による追加供給力公募（kW公募）で、追加供給力を提供できる設備等を募集しておりました。（2022年8月9日お知らせ済み）
【公募量（共同調達量）】
東日本エリア（東北・東京エリア）：103万kW
西日本エリア（中部から九州にかける6エリア）：99万kW
本日、追加供給力公募（kW公募）へ応札いただいた電源等に対して、募集要綱に則った評価等の手続きが完了し、落札者が決定いたしましたので、その結果について以下リンク先にお知らせいたします。
https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/reserve/add_supply/2022wkW_result-j.html
今後、当社は、落札者と契約締結に向けた協議を進めるとともに、引き続き、サービスエリア全体の電力安定供給に努めてまいります。
【公募結果の概要】
| 募集量 （万kW） |
応札量※3 （万kW） |
落札量 （万kW） |
最高落札額※4 （円／kW） |
平均落札額※5 （円／kW） |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 東日本 エリア |
103.0 （最大170.0） |
130.5 （うちDR 1.1） |
77.9 （うちDR 1.1） |
30,696 |
25,972 （DR平均8,408） |
| 西日本 エリア |
99.0 （最大190.0） |
185.6 （うちDR 8.9） |
185.6 （うちDR 8.9） |
25,557 |
6,810 （DR平均9,604） |
- ※1 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会
第51回電力・ガス基本政策小委員会【資料3-1】
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/051_03_01.pdf - ※2 北海道電力ネットワーク株式会社および沖縄電力株式会社を除く一般送配電事業者
- ※3 募集要綱に定める要件を満たさず、落選となった案件も含む
- ※4 評価用容量単価の最高額
- ※5 評価用容量単価の加重平均値
以 上
