お知らせ

2021年12月17日
東京電力パワーグリッド株式会社

 当社は、総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 持続可能な電力システム構築小委員会第三次中間取りまとめ(案)(以下、「構築小委中間取りまとめ」)に基づき、2023年4月より開始される新託送料金制度「レベニューキャップ制度」において当社が設定する事業計画目標案の一部に対し、広く皆さまからご意見をいただきたく、本日より、意見募集を開始いたしますのでお知らせいたします。

1.意見募集の趣旨
 本意見募集は、構築小委中間取りまとめにおいて、一般送配電事業者が一定期間に達成すべき目標の内、「顧客満足度」「デジタル化」「安全性・環境性への配慮」について、「一般送配電事業者がステークホルダーとの協議を通じて、取組目標を自主的に設定」することおよび「適切な目標案を設定し、本目標案の公表、意見募集を行った上で目標を確定」することが整理されたことを踏まえ、実施するものです。
 つきましては、意見募集対象の事業計画目標案に対してご意見等がございましたら、以下をご参照のうえ、ご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。
 皆さまからお寄せいただきましたご意見につきましては、お客さまを最上流においた事業運営に活かすとともに、当社ホームページに掲載させていただきます。
(制度概要はこちら

2.意見募集対象
 事業計画目標案の一部:「顧客満足度」「デジタル化」「安全性・環境性への配慮」(156KB)

3.意見募集期間
 2021年12月17日(金)~2022年1月31日(月)17時

4.意見提出先・提出方法
 以下の提出様式に必要事項を記入いただき、電子メールに添付のうえ、意見募集受付メールアドレスに送信してください。
【提出様式】
 意見提出フォーマット(29.0KB)
【意見募集受付メールアドレス】
 pg-jigyokeikaku@tepco.co.jp

5.その他
 次の点につきまして、予めご了承願います。

  <当社の個人情報の取り扱い>

  <停電等設備に関する問い合わせ>

  • ※ 

    レベニューキャップ制度
    一般送配電事業者における送配電網の強靱化・必要な投資の確保とコスト効率化の両立を図る新たな託送料金制度改革であり、一般送配電事業者が、一定期間ごとに、達成すべき目標や必要な費用等についての審査を経た上で、収入上限(レベニューキャップ)について承認を受け、その範囲内で柔軟に託送料金を設定できるもの。

以 上

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