第2回「新座洞道火災事故検証委員会」開催について
2016年11月4日
東京電力パワーグリッド株式会社
2016年10月12日午後3時30分頃、当社設備の影響(埼玉県新座市野火止付近の洞道火災)によって、東京都の一部地域において発生した停電により、お客さまをはじめ広く社会の皆さまに大変なご不便とご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。
当社は、今回の事故の原因究明等をおこない、二度と同様の事故が発生しないよう、10月17日に地中送電ケーブルや電力システムに関する知識に長けた専門家も招へいした「新座洞道火災事故検証委員会」を設置しております。
第1回委員会は社内委員にて10月17日に開催し、体制について決定しておりますが、このたび、専門家にも出席いただき事故原因や対策等を検証する第2回委員会を本日に開催いたしましたので、委員会の資料、ならびに検証の様子をお知らせいたします。
◯第2回新座洞道火災事故検証委員会
1.日時:2016年11月4日(金)15時00分~17時00分頃
2.主な議題:
・事故原因の究明
・都心導入系統の信頼性評価
・情報発信体制の整備 など
3.主な出席者:
【東京電力パワーグリッド株式会社】
武部 俊郎(たけべ としろう) 委員長(代表取締役社長)
金子 禎則(かねこ よしのり) 副委員長(取締役副社長)
江連 正一郎(えづれ しょういちろう) 副委員長(常務取締役)
塩川 和幸(しおかわ かづゆき) 副委員長(技監)
【専門家】
足立 和郎(あだち かずお) 委員(代理)(東北大学客員教授・電力中央研究所 研究アドバイザー)
加藤 政一(かとう まさかず) 委員(東京電機大学教授)
川田 昌武(かわだ まさたけ) 委員(徳島大学大学院教授)
松浦 虔士(まつうら けんじ) 委員(大阪大学名誉教授)
プレス資料
以 上