東京電力パワーグリッドの社会における役割

日本の電力供給量の約1/3を担っています。
現在わが国は、世界第3位のエネルギー消費大国です(1位:米国、2位:中国)。
日本経済の中心地である首都圏に電気をお届けしている東京電力パワーグリッドの電力供給量は、日本全体の約3分の1。
お客さま一軒あたりの停電回数・停電時間、これは世界トップクラスの安定性です。
首都圏の電力供給を担う東京電力パワーグリッドでは、高品質な電気を安定的にお届けしています。
信頼性の高い設備と高度な技術力により、年間停電回数0.07回/年(2014年度)、停電時間4分/年(2014年度)ともに世界トップクラスの安定性を維持しています。

2020年度までに東京電力グループエリア全てに、約2,900万台のスマートメーターを導入します。
スマートメーターは、毎月の検針業務の自動化やHEMS(住宅用エネルギー管理システム)等を通じた電気使用状況の見える化を可能にする電力メーターで、導入により、電気料金メニューの多様化や社会全体の省エネ化への寄与、電力供給における将来的な設備投資の抑制等が期待できます。

東京電力グループサービス区域(送電線)

サービス区域(送電線)図

154kV系統および66kV,地中送電線の図示は省略しております。