イノベーションに関する記事一覧

  • 東京電力ホールディングス株式会社
    経営課題と社会課題の両面からアプローチ
    次世代環境教育「尾瀬SDGs探求型スタディツアー」の目的と成果 第二部

    2023/11/14

    第一部では、TEPCOの経営課題であるカーボンニュートラル社会の実現に向けた事業の一つとして、尾瀬国立公園/尾瀬かたしなエリアの「ゼロカーボンパーク」登録をサポートし、その取り組み項目として「尾瀬SDGs探求型スタディツアー」を開発・実施していることをご紹介しました。今回、第二部ではツアープログラムの内容とプログラムの実施により地域の方々と尾瀬を一緒に守っていることについて、現地ツアーガイドを務める担当者に話を聞きました。

  • 東京電力ホールディングス株式会社
    経営課題と社会課題の両面からアプローチ
    次世代環境教育「尾瀬SDGs探究型スタディツアー」の目的と成果 第一部

    2023/10/25

    尾瀬国立公園というと、どんなイメージをお持ちになるでしょうか。TEPCOは尾瀬国立公園全体のうち約40%の土地を所有しており、木道の設置や湿原の植生回復、公共トイレの維持管理といった活動を半世紀以上にわたり継続してきました。今、尾瀬は東京電力グループにとって新たな価値を見出すべき場所になっています。TEPCOの経営課題であるカーボンニュートラル社会の実現に向けて、地元・群馬県片品村の社会課題解決を視野に入れた新しい次世代環境教育活動である「尾瀬SDGs探究型スタディツアー」の開発と実践に取り組む社員に話を聞きました。

  • 東京電力エナジーパートナー株式会社
    【後編】20年、30年先を見据えた住宅づくりで脱炭素化を推進

    2023/06/14

    東京電力エナジーパートナー株式会社とTEPCOホームテックは、2021年9月、住友不動産株式会社との協働による「脱炭素リードプロジェクト」をスタート。脱炭素社会の未来を見据えた取り組みの第1弾として、お客さま視点の新しいサブスクリプション型サービス「すみふ×エネカリ」を開発しました。前編に引き続き、住友不動産企画部ESG推進室の池大樹さんと「すみふ×エネカリ」以降のさらなるプロジェクト展開を語り合いました。

  • 東京電力エナジーパートナー株式会社
    【前編】20年、30年先を見据えた住宅づくりで脱炭素化を推進

    2023/05/11

    エネルギーをいかに効率的に運用するかは、脱炭素社会実現の観点からも非常に重要で、昨今、一般家庭においても長期的な視点でこの課題に向き合うことが求められています。こうした中、東京電力エナジーパートナー株式会社とTEPCOホームテックは、住友不動産株式会社との協働で「脱炭素リードプロジェクト」を始動。脱炭素社会の未来を見据えた取り組みを進めています。今回は住友不動産企画部ESG推進室の池大樹さんを迎えて、プロジェクトの詳細や今後の展望を語り合いました。

  • 東京電力パワーグリッド株式会社
    激甚化する自然災害、“情報”をキーにレジリエンスを強化!
    配電復旧支援システム&アプリ開発に込めた思い

    2021/08/19

    2019年9月、過去最強クラスの勢力で千葉県に上陸し、記録的な暴風で関東各地に深刻な被害をもたらした台風15号。当社受持ちエリアでは送電鉄塔2基が倒壊し、電柱約2,000本が折損、最大約93万軒の停電が発生する大きな被害が発生しました。復旧にあたった東京電力パワーグリッドでは、その直後から非常災害発生時の配電復旧をよりスピーディーに行うためのデジタルシステム開発に向けた検討を開始。担当者の2人に、開発プロセスとシステムの概要、そこに込めた思いを聞きました。

  • 東京電力ホールディングス株式会社
    DXプロジェクト推進室発足!
    カイゼン×デジタルテクノロジーによる「TEPCO DX」が始動!

    2021/05/17

    電力システム改革による自由化、脱炭素化、再生可能エネルギーなどの普及による電源の分散化、デジタル化、人口減少──さまざまな事業環境変化に伴い、エネルギー産業は今、大きな変革期を迎えています。これからもお客さまにご満足いだける価値を提供し続けるため、東京電力ホールディングスは2020年4月、「DXプロジェクト推進室」を立ち上げました。そのミッションは、人財や組織・業務プロセスまでを変革させ、データとデジタル技術を活用して「お客さま目線」と「カイゼン」を主軸に東京電力グループの新たなバリューチェーン構築により価値を創造していくこと。担当メンバーに、これまでの歩みと手応え、今後の展望を聞きました。

  • 東京電力パワーグリッド株式会社
    拓け、“超々高電圧”送電の新時代! 100万ボルト変電機器の開発&実証試験が「でんきの礎」顕彰を受賞

    2021/04/06

    より多くの電力を、遠くまで効率よく送るために。東京電力パワーグリッドは多くのメーカーや官庁、研究機関とともにUHV(Ultra-High Voltage、超々高電圧)送電技術の確立に取り組んできました。要となるのは、100万ボルトの電圧に耐えられる変電機器の開発と、それが実用に耐えうるか否かを見定める実証試験。その技術が国際標準化にあたって大きく反映されることにもなったこの取り組みは2021年2月、一般社団法人電気学会の顕彰制度「でんきの礎」を受賞しました。本プロジェクトはどのような歩みを経てここまで来たのか? そして今後、どこに向かっていくのか? 携わってきた社員に聞きました。

  • GREENWAY GRID GLOBAL 社
    世界のTEPCOへ!東南アジアで次世代型電力網の確立に挑む

    2020/10/21

    東京電力パワーグリッド株式会社、中部電力株式会社および株式会社ICMG Partnersがシンガポールを拠点に設立した合弁会社、GREENWAY GRID GLOBAL社。同社は2019年よりフィリピンのマイクログリッド事業に参画し、パラワン島の未電化地域で太陽光発電と蓄電池による発電~送配電施設の建設・運転・保守に携わっています。このプロジェクトにチャレンジしている社員に、海外で感じた苦労や、本プロジェクトにかける思いを聞きました。