新潟県南魚沼市における「東京電力コミュニケーションブース」の開設について
~バーチャル・リアリティ(VR)を初めて導入し、発電所の安全対策を臨場感ある映像でご紹介します~
2017年10月23日
東京電力ホールディングス株式会社
新潟本社
当社柏崎刈羽原子力発電所では、福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓を踏まえ、設備面におけるより一層の安全対策を講じるとともに、事故への対応力の強化を目的に、様々な事故や災害を想定した訓練を継続して行うなど、発電所全体で安全性の向上に取り組んでおります。
当社は、これらの取り組みを新潟県内の一人でも多くの方々にご紹介するとともに、ご不安や疑問におこたえするため、2015年10月より「東京電力コミュニケーションブース」を開設してまいりました。
このたび、18回目となるコミュニケーションブースを10月27日(金)~10月31日(火)の5日間にわたりイオン六日町店に開設し、パネルや模型の展示を通じて発電所の安全対策等のご説明を行います。
また、今回のブースにはバーチャル・リアリティ(VR)※を活用して防潮堤や電源車などの柏崎刈羽原子力発電所の安全対策を、臨場感のある映像でわかりやすくご紹介するコーナーを設けます。
ブースには当社社員が常駐し、皆さまからのご意見をお伺いするとともに、ご来場いただいた皆さまの疑問におこたえいたしますので、ぜひ、お気軽に足をお運びくださいますようお願いいたします。
※ バーチャル・リアリティ(VR)
コンピュータによる映像などの効果により、あたかもそこにいるかの様な感覚を体験できる技術。