新潟本社

代表あいさつ

新潟県の皆さまの声を傾聴し、
地域の一員として地元本位の経営を実践してまいります。

 当社は、新潟県の皆さまからの多大なるご理解とご協力のもとで、100年以上の長きにわたり、新潟県内に水力発電所や原子力発電所、送電線など重要な電力施設を立地させていただいております。


 東京電力新潟本社では、2018年に「新潟本社行動計画」を策定し、「安全性向上」「運営体制の構築」「防災支援」「地域貢献」「傾聴と対話」という5つの基本姿勢を掲げて、様々な活動を行ってまいりました。


 具体的には、新潟県の皆さまの声を伺いご疑問やご懸念にお答えするため、「コミュニケーションブース」や「東京電力フォーラム」を開催し、県内全域で対面でのコミュニケーション活動を進めております。
 また、原子力防災の更なる充実に向けた体制の強化や必要な資機材等の配備、原子力防災訓練への参加を通じて、避難計画の実効性を高めるための事業者としての協力に取り組んでいるところです。
 さらに、立地地域をはじめ新潟県の皆さまとともに発展すべく、産官学連携による防災・減災に関する研究開発や新たな産業の創出に向けた活動も積極的に実施しております。


 今後も、こうした取り組みをこれまで以上に積み重ね、新潟県の皆さまより頂いた声を事業運営に反映していくなど、新潟の地に深く根を下ろして、地元本位の経営を継続的に実践してまいります。

新潟本社代表 兼 新潟本部長
柿澤 幸彦