新潟本社

設備の概要

柏崎刈羽原子力発電所は、新潟県の柏崎市と刈羽村にまたがって立地をさせていただいています。
総敷地面積は420万m2で、東京ドーム約90個分に相当します。
柏崎市側に1~4号機、刈羽村側に5~7号機、合計7つの発電設備が設置されており、総出力は821万2千kWで1つの発電所としては世界最大級です。

設備の詳細

1号機 2号機 3号機 4号機 5号機 6号機 7号機
プラント
主要諸元
電気出力(万kW) 110 110 110 110 110 135.6 135.6
建設着工 1978/12 1983/10 1987/7 1988/2 1983/10 1991/9 1992/2
営業運転開始 1985/9 1990/9 1993/8 1994/8 1990/4 1996/11 1997/7
原子炉形式 沸騰水型軽水炉
(BWR)
改良型沸騰水型軽水炉
(ABWR)
格納容器形式 マークII マークII改良 鉄筋コンクリート製
(RCCV)
国産化率(%) 99 89
主契約者 東芝 日立 東芝 日立
日立 東芝
GE GE
原子炉 熱出力(万kW) 329.3 392.6
燃料集合体数(体) 764 872
燃料集合体全長(m) 約4.47
制御棒本数(本) 185 205
圧力容器 内径(m) 6.4 7.1
全高(m) 23 21
全重量(t) 750 910
格納容器 全高(m) 約48 約36
直径(m) 26 29
圧力抑制室 3,300 4,000 3,600
プール水量(t)
タービン燃料 回転数(rpm) 1,500
入口蒸気温度(℃) 282 284
蒸気圧力(kg/cm2g) 66.8 68.2
種類 二酸化ウラン
ウラン装荷量(t) 132 150
燃料集合体(本) 764 872