新潟県内における「東京電力コミュニケーションブース」の開設について
~新潟市と長岡市にブースを開設し、皆さまの疑問におこたえします~
2017年3月1日
東京電力ホールディングス株式会社
新潟本社
当社柏崎刈羽原子力発電所では、福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓を踏まえ、設備面におけるより一層の安全対策を講じるとともに、事故への対応力の強化を目的に、様々な事故や災害を想定した訓練を継続して行うなど、発電所全体で安全性の向上に取り組んでおります。
当社は、これらの取り組みを一人でも多くの方々にご紹介し、新潟県にお住まいの皆さまのご不安や疑問におこたえするため、新潟市内で3月8日(水)~3月12日(日)の5日間、長岡市内で3月17日(金)~3月21日(火)の5日間にわたり「東京電力コミュニケーションブース」を開設し、パネルや模型の展示を通じて発電所の安全対策等のご説明を行います。
新潟市に開設するブースには、柏崎刈羽原子力発電所1~4号機側に建設した防潮堤を模擬した展示を行い、海抜15mの高さを体感していただけます。
また、新潟市と長岡市の両ブースに設置する体験コーナーでは、食材や岩石など身近な物の放射線測定の体験を通じて、放射線に関する知識を深めていただけます。
なお、新潟県内における「東京電力コミュニケーションブース」の開設は、2015年10月の上越市内での初開設以来、新潟市で10回目、長岡市で11回目となります。
ブースには当社社員が常駐し、ご来場いただいた皆さまの疑問におこたえするとともに、皆さまからのご意見をお伺いいたしますので、ぜひ、お気軽に足をお運びくださいますようお願いいたします。