東京電力エナジーパートナー 初の海外現地法人設立
~タイ王国内においてエネルギーサービス事業を展開~
2019年8月9日
東京電力エナジーパートナー株式会社
当社は、タイ王国(以下、タイ)内の日系企業へエネルギーサービス事業を展開することを目的とした、初の海外現地法人「TEPCO Energy Partner International(Thailand)Co., Ltd.」を首都バンコクに設立し、本日から営業を開始いたします。
1.設立の背景・目的
タイにはこれまで多くの日系企業が進出しており、各企業のみなさまから、タイの工場等で利用するエネルギーについて、省エネルギー・省CO2等、さまざまなご要望をいただいておりました。そこで、当社は、日本国内で培ったエネルギーに関わる技術・知見を活かしたサービスをご提供するための新会社をタイに設立することといたしました。
2.事業内容
近年、タイでも導入の機運が高まっている太陽光発電設備をはじめ、各種エネルギー設備を、設計・調達・建設・設備(資産)の所有・メンテナンスに至るまで一貫して請け負うサービスをご提供いたします。これにより、初期投資をかけずに総エネルギーコストも抑えながら、効率的なエネルギーの活用を実現することができます。
将来的には、日系企業以外にもサービスを展開することを目指し、さらなる事業強化を進めます。
当社は、総合エネルギーサービス企業として、引き続き、お客さまの暮らしと企業の成長を強く支えるとともに、社会の多様なニーズにお応えする新しい価値の創造に挑戦し続けてまいります。
以 上
<参考>
- 新会社の概要について(35.6KB)
- 開所式の様子1(804KB)(右から3番目が代表取締役社長の上野善弘)
- 開所式の様子2(901KB)
(2019年8月9日:タイ国内)