「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(FIT)による買取期間満了後の余剰電力買取りについて
2019年6月27日
東京電力エナジーパートナー株式会社
当社は、国の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(FIT)※1に基づき、再生可能エネルギー発電設備をお持ちのお客さまから、余剰電力を購入させていただいております。
2019年11月以降、FITによる買取期間が順次満了を迎えますが、当社では、お客さまからの余剰電力の買取りを継続させていただきます。
このたび、FITによる買取期間満了を迎えた後の余剰電力の買取りに関わる単価ならびに条件が決定しましたので、お知らせいたします。
また、余剰電力の買取りに加え、ご家庭に蓄電池を設置しなくても、余剰電力を当社がお預かりし、他の時間帯にご使用したものとみなす「電気のお預かりプラン(仮称)」※2のご提供を予定しております。
当社子会社のTEPCOホームテック(株)でも、発電した電力の活用に役立つエコキュートや蓄電池などの機器を初期費用0円・月々定額料金でご利用いただける「定額機器利用サービス『エネカリ』」をご提供しております。
以 上
※1 再生可能エネルギーにより発電された電気を国が定めた買取価格で一定期間、電気事業者による買取りを義務付けた制度。2009年11月に太陽光の余剰電力買取制度として開始され、2012年7月より現在の制度に移行。余剰電力買取制度対象であった太陽光は固定価格での買取期間が10年と定められている。
※2 詳細なサービス内容や受付開始時期等については、準備が整い次第、改めて公表予定。
別紙