高齢者見守りサービス「遠くても安心プラン」を初めて分譲マンションに全戸搭載!
~高齢者向け新サービス開発に向けて基本合意書を締結~
2019年2月1日
東京電力エナジーパートナー株式会社
サンヨーホームズ株式会社
東京電力エナジーパートナー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川崎敏寛、以下「東電EP」)とサンヨーホームズ株式会社(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:松本文雄、以下「サンヨーホームズ」)は、本日、高齢者が健康に暮らしていくための新サービス等を検討することを目的として、基本合意書を締結いたしました。
本取組の第一弾として、サンヨーホームズが今夏に分譲開始するシニア向けマンション「(仮称)ひたち野うしく駅直結シニアプロジェクト※」(茨城県牛久市ひたち野東、総戸数226戸)の全戸に、東電EPが提供するエネルギーセンサーを用いた高齢者見守りサービス「遠くても安心プラン」を導入します。
本サービスは、入居者の家電のご利用状況を分析し、猛暑の日にエアコンを使用していない場合や深夜に頻繁にレンジを使っている場合など、平時とは異なる家電の使い方をした時に管理会社に通知します。これにより、管理会社は入居者の生活状況の異常をいち早く察知することが可能となります。
2017年8月から個人のお客さまに提供している東電EPの「遠くても安心プラン」をマンションに一括導入するのは、初となります。
今後、両社は、「遠くても安心プラン」の提供を通じて培った東電EPの見守りサービスに関する知見と、総合「住生活」提案企業であるサンヨーホームズの住まいと暮らしに関わる実績を基に、高齢者の健康で自立した生活を維持するためのサービスの発展・拡充を目指してまいります。
※マンション内に24時間365日の有人管理体制でコンシェルジュなどの管理スタッフが勤務し、入居者の暮らしをサポートします。
以 上
別紙1
別紙2