ガス消費機器調査における技術基準不適合時の再調査・定期通知漏れについて
2018年4月23日
東京電力エナジーパートナー株式会社
当社は、ガス消費機器の法定調査により設備の改善が必要と判断されたお客さまへの再調査および2017年度中に行うべき定期通知*について、29件の実施漏れがあったことを確認いたしました(「再調査」漏れ5件、「通知」漏れ24件)。
当社は、改めて対象機器の調査を行うため、対象となるお客さまに対し、順次ご連絡を行っております。
今後は実施漏れを防ぐため、当該業務の具体的な手順を手順書へ明記し、再発防止を徹底してまいります。
この度は、ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
以 上
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ガス事業法で、小売事業者には4年に1回以上、消費機器が技術基準に適合しているかを調査することが定められており、適合していないと判断された場合、適切な措置をとるよう、使用者に通知することとなっています。また、その通知の日から1月を経過した日以後5月以内に、再び調査を行うよう定められています。以降、年度に1回以上、通知する義務が定められています。
(参考)
都市ガスを安全にお使いいただくためのご注意事項などをまとめたハンドブックをご用意していますので、ぜひご覧ください。
http://www.tepco.co.jp/ep/gas-jiyuuka/pdf/gasbook.pdf