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売上げの使途について

2023年度の売上げの使途について
の取り組みをご紹介します。

「アクアプレミアム」と「アクアエナジー100」の売上げの使途について

2023年度における取り組み
1.水力発電所の機能維持・回復①
2.水力発電所の機能維持・回復②
3.尾瀬国立公園の木道整備

水力発電100%の電気料金プラン「アクアプレミアム」と「アクアエナジー100」(以下、あわせて「水力プラン」といいます。)は東京電力リニューアブルパワー株式会社(以下、「東電RP」といいます。)の水力発電所で発電した電気を充てており、その売上げの一部は、水力発電所の維持・拡大等に使わせていただくこととしております。
2023度の売上げの使途について、以下に具体的な事例をご紹介いたします。
東京電力グループは、お客さまや立地地域の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、持続可能な社会を目指して、引き続き再生可能エネルギーの主力電源化に努めてまいります。

取り組み①水力発電所水車取り替え 取り組み①水力発電所水車取り替え

水殿発電所は北アルプスの槍ヶ岳を源とする信濃川水系梓川に作られた奈川渡、水殿、稲核の3つのダムのうち、水殿ダムを上部ダム、稲核ダムを下部ダムとする揚水発電所(混合揚水)です。
水力発電は河川から取水した水を活用して発電しておりますが、取水した水に含まれる土砂等による水車摩耗などにより発電効率が低下してしまいます。また、可動部の摩耗・パッキン等経年劣化部品の交換など発電を継続する為に必要な部品交換や清掃も必要となります。この劣化した機能の回復及び維持を定期的に行います。
水殿発電所4号機は2023年度にこの機能維持・回復工事を行いました。今後も設備の状態を確認しながら、再エネ電源の安定した供給に努めてまいります。

  • 参考 水車・発電機イメージ図

  • ランナ吊り込み

  • 回転子吊り込み

取り組み②水力発電所の機能維持 取り組み②水力発電所の機能維持

栃木県日光市にある「鬼怒川発電所」は、鬼怒川筋電源増強工事により大正元年から運転をしていた下滝発電所を廃止し、1963年(昭和38年)に運転を開始。その後さまざまな設備改修を重ね、運転してまいりました。
2015年には、台風18号による豪雨・洪水により発電所の浸水の経験をしたが、復旧工事を行い2017年4月には運転を再開し現在まで発電を継続。
鬼怒川発電所2号機は約20年に1度行う機能維持・回復工事を2023年度に行いました。
これからも地域の皆さまとともに、「安心」「安全」な水力発電所の維持管理を行ってまいります。

  • ランナ吊り込み

  • 回転子吊り込み

  • 浸水時の写真

取り組み③尾瀬国立公園の木道整備 取り組み③尾瀬国立公園の木道整備

尾瀬ヶ原に隣接する「尾瀬戸倉の森」は、水力発電の安定的な水源や首都圏の水がめとして、天然のダム機能を担っています。水力発電に大事な役目を果たすこの森の環境を守るため、東電RPは計画的に樹木の間伐などを行っています。
また、東電RPが一部を保有・管理している尾瀬国立公園では、来訪する方々が安全かつ安心して登山や散策を楽しめるよう、水力プランの売上げの一部を活用して、間伐材による木道を整備しました。

  • 「尾瀬戸倉の森 間伐作業」
    東電RP社員も尾瀬戸倉の森で間伐作業を
    実施しています。

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