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売上げの使途について

2022年度の売上げの使途について
の取り組みをご紹介します。

「アクアプレミアム」と「アクアエナジー100」の売上げの使途について

2022年度における取り組み
1.水力発電所の水車取り替え
2.水力発電所の機能維持
3.尾瀬国立公園の木道整備

水力発電100%の電気料金プラン「アクアプレミアム」と「アクアエナジー100」(以下、あわせて「水力プラン」といいます。)は東京電力リニューアブルパワー株式会社(以下、「東電RP」といいます。)の水力発電所で発電した電気を充てており、その売上げの一部は、水力発電所の維持・拡大等に使わせていただくこととしております。
2022年度の売上げの使途について、以下に具体的な事例をご紹介いたします。
東京電力グループは、お客さまや立地地域の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、持続可能な社会を目指して、引き続き再生可能エネルギーの主力電源化に努めてまいります。

取り組み①水力発電所水車取り替え 取り組み①水力発電所水車取り替え

水力発電は河川から取水した水を活用して発電しておりますが、取水した水に含まれる土砂等により水車が摩耗し、発電効率が低下してしまいます。そのため定期的に水車の取り替えや修理を行い、効率低下の回復を図ります。
2022年度に湯川発電所(長野県松本市安曇)にて、新たに土砂摩耗対策のコーティングを施した水車への取り換え工事が完了しました。
水車取り換えに伴い、工事前後で発電効率約2%程度の回復が見込まれます。

  • 水車取り換え前

  • 取り換え予定の水車
    (土砂摩耗対策のコーティング)

取り組み②水力発電所の機能維持 取り組み②水力発電所の機能維持

東電RPの水力発電所では、水力プランの売上げの一部を活用して、経年劣化した部品を新しいものに取り替えたり、修理するなど、安全に発電するため、設備の機能維持に取り組んでいます。運転開始から100年を超える歴史ある発電所も多く、1922年(大正11年)に運転を開始した「熊川第一発電所(群馬県吾妻郡)」もその一つです。2023年3月28日には、地域の皆さまとともに100周年を記念する式典を開催しました。これまでも、これからも「安心」「安全」に水力発電所を運用していきます。

  • 昭和初期当時の発電所

    建設当時、資材の運搬は蒸気機関車で
    吾妻駅まで輸送され、
    そこから馬力と人力で現場まで運搬された。

  • 昭和初期当時の水車発電機
    (最大出力:2,399kW)

  • 現在の水車発電機
    (最大出力:2,700kW)

  • 現在の発電所

取り組み③尾瀬国立公園の木道整備 取り組み③尾瀬国立公園の木道整備

尾瀬ヶ原に隣接する「尾瀬戸倉の森」は、水力発電の安定的な水源や首都圏の水がめとして、天然のダム機能を担っています。水力発電に大事な役目を果たすこの森の環境を守るため、東電RPは計画的に樹木の間伐などを行っています。
また、東電RPが約4割の土地を所有している尾瀬国立公園では、来訪する方々が安全かつ安心して登山や散策を楽しめるよう、水力プランの売上げの一部を活用して、間伐材による木道整備をしています。

  • 「尾瀬戸倉の森 間伐作業」
    東電RP社員も尾瀬戸倉の森で間伐作業を
    実施しています。

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