燃料費調整のお知らせ（2023年6月分）

  【2023年5月19日更新】
  日頃から格別のお引き立てをいただき、ありがとうございます。
  東京電力エナジーパートナーでは、燃料価格の変動に応じて自動的に電気料金を調整する 「燃料費調整制度」 を導入しております。
  この制度による2023年6月分の燃料費調整単価が、2023年1月～2023年3月の燃料の貿易統計価格に基づき確定しましたのでお知らせいたします。
  当社は、6月1日より特定小売供給約款（規制料金）、7月1日より電気需給約款[低圧]（自由料金）の見直しをさせていただくことに伴い燃料費調整の算定諸元についても、発電構成や燃料価格の変更にあわせ見直しとなります。

2023年６月分の電気料金の調整

  2023年6月分の電気料金の燃料費調整単価は、以下のとおりです。

なお、6月1日からの見直しに伴い、特定小売供給約款の適用を受ける場合の6月分の電気料金は、5月31日までのご使用分には旧燃料費調整単価、6月1日以降のご使用分には新燃料費調整単価を用いて計算いたします。「5月31日までのご使用分」は、特定小売供給約款（令和5年4月1日実施）にもとづき、「6月1日以降のご使用分」は、特定小売供給約款（令和5年6月1日実施）にもとづき、それぞれのご使用日数に応じて日割り計算をいたします。

従量制のお客さま

電気料金の計算例

平均モデル：従量電灯Ｂ・30Ａ契約、使用電力量：260kWhのお客さまの場合

平均モデルの影響額

特定小売供給約款の適用を受ける場合の6月分の電気料金は、5月31日までは旧料金単価・旧燃料費調整単価、6月1日以降は新料金単価・新燃料費調整単価をもとにそれぞれのご使用日数に応じて日割り計算いたしますので、実際のお支払額は下表の「旧」「新」を日割りした金額の合計となります。

• ※　従量電灯Ｂ・30A、使用電力量260kWh／月の場合で、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費税等相当額を含みます。なお、「旧」は口座振替割引額(55円)も含みます。
• ※　平均モデルにおける2023年5月分から2024年4月分の電気料金に適用する再生可能エネルギー発電促進賦課金は、364円となります。
• ※　「旧」は、ひと月を通じて令和5年4月1日実施の特定小売供給約款を適用した場合の値。
• ※　「新」は、ひと月を通じて令和5年6月1日実施の特定小売供給約款を適用した場合の値。
• ※　国の電気料金激変緩和措置により、使用電力量260kWh×7.00円/kWhの値引きが含まれています。

定額制のお客さま（特定小売供給約款）

【5月31日までのご使用分】

【6月1日以降のご使用分】

• ※1　平均燃料価格が上限価格（66,300円/kl）を超えたため、平均燃料価格を66,300円/klとして算定しています。
• ※2　国の電気料金激変緩和措置により、値引き単価（低圧供給：7.00円/kWh）が含まれています。

• ※1　離島ユニバーサルサービス調整相当単価が含まれています。
• ※2　国の電気料金激変緩和措置により、値引き単価（低圧供給：7.00円/kWh）が含まれています。

ご提供エリアについて

2023年１月～2023年３月平均の貿易統計価格

• ※　平均燃料価格が上限価格（66,300円/kl）を超えたため、平均燃料価格を66,300円/klとして算定しています。

燃料価格の動向