廃炉プロジェクト > 実施作業と計画 > 汚染水対策の主な取り組み > 陸側遮水壁
凍土方式による陸側遮水壁は、高い遮水性を確保できる凍結工法を用いて地下水の流れを遮断する目的で設置されます。
具体的には,冷凍機・クーリングタワーで冷却した冷媒(ブライン)をブライン移送管で圧送し,地中に配置した凍結管の中を循環させることで周辺の地盤を凍結させます。
2016年3月31日、冷凍機1台目を起動し、陸側遮水壁の凍結を開始しています。
【進捗状況】
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.