福島第一原子力発電所は、地震発生から約50分後に大きな津波の被害を受けました。原子炉が設置されている敷地のほぼ全域が津波によって水浸しになりました。また、タービン建屋などの内部が浸水し、電源設備が使えなくなったため、原子炉への注水や状態監視等の安全上重要な機能を失いました。地震発生時に運転中であった1号機~3号機は停止後の炉心の冷却ができなくなり、炉心を損傷する事故に至りました。
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福島第一原子力発電所事故の経過と教訓お探しの知りたいことが見つかりません
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