事故を起こした炉の廃炉作業は、予測の難しい困難な作業も起こり得る、前例のない取組みです。当社は、国が定めた中長期ロードマップに基づき廃炉作業を進めており、復興と廃炉の両立により福島の復興が進められるよう、廃炉作業を安全・着実かつ計画的に進めることとしています。2020年3月には、向こう10年の廃炉全体の主要な作業プロセスを示すものとして、「廃炉中長期実行プラン」を策定しました。この廃炉中長期実行プランについて、作業の進捗に伴い得られる新たな知見なども適宜反映しながら、「30~40年後の廃止措置終了」を目指し、計画的に取組んでまいります。
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