暑さも和らぎ、朝晩が一層冷えてくるようになりました。尾瀬ヶ原では、徐々に色付き、いよいよ秋の本番です。草紅葉が見られるようになるのも、もうすぐだそうです。でも、「秋は短し・・・」とよく言われるように、ようやく秋が訪れたと思ったら、終わりが意外と近かったりするのでしょうね。風も冷たくなってきていますので、尾瀬に行かれる時は、暖かい格好でお出かけください。
今回はテプコのエコ先生フォローアップ研修、山ノ鼻のお祭り「十二様山神祭り」など、竹内より便りが届いた最近の出来事を桑原がお届けします。
(9月8日 東電小屋)
(9月7日)
(9月8日 テンマ沢付近)
(8月31日 長沢新道)
(9月8日 ヨッピ吊り橋付近)
(8月19日 牛首付近)
(8月27日 山ノ鼻研究見本園)
(9月4日 山ノ鼻研究見本園)
(9月4日 山ノ鼻研研究見本園)
(9月6日 至仏山)
(9月7日 尾瀬ヶ原)
(9月12日 山ノ鼻)
(9月12日 山ノ鼻)
(9月12日 山ノ鼻)
永年尾瀬保護活動担当の竹内です。以前より、拝命している「農林水産省生物多様性戦略検討会」の委員として、先日「COP10パートナーシップ事業 農林水産業と生物多様性に関するシンポジウムin東北」に参加させて頂きました。田んぼの生き物調査に続き開催されたシンポジウムでは、定員400名ほどの会場が一杯になり、皆さんの関心の高さに驚かされました。ここでは、捕虫網を大きく左右に20振りして、捕虫網に入る昆虫の数や種類を調べました。有機栽培に取り組む田んぼでは、明らかに種類も数も豊かだという結果が出ました。たくさんの昆虫を捕まえてご満悦。
(9月9日 宮城県大崎市周辺)
(9月9日 宮城県大崎市周辺)
次回は、10月上旬、秋が深まった尾瀬の様子などを中心に辰井よりお届けします。
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