発電所沿岸および沖合で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。
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地域・社会の皆さまに放射能濃度の状況をご確認いただけるよう、発電所構内および周辺において、以下の試料採取・放射能濃度の測定を行い、その結果をお知 らせしております。データのご利用にあたってはこちらをご覧ください。
<参考:福島第一原子力発電所敷地境界付近でのダストモニタ計測状況>
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/dustmonitor/index-j.html
2018年3月23日 | モニタリングカーによる空気中のストロンチウム、プルトニウム分析結果(発電所西門) |
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平成28年10月1日より、最新の状況を10分ごとに表示するリアルタイムデータの公開を開始しました。
建屋に浸入する前に建屋周辺の地下水をくみ上げ(汚染水の増加を抑える対策)、また、海側遮水壁を設置(汚染水を漏らさない対策)してせき止めた海側に流れ込む地下水をくみ上げて、浄化して水質を確認した上で海に排水するサブドレン他水処理施設を2015年9月より運用開始しました。くみ上げた地下水については一時貯水タンクに貯留して放射能濃度を測定し、運用目標未満であることを確認しています。
また、分析結果の客観性を確保するため、第三者機関においても放射能濃度の分析を行っています。
一時貯水タンクにおける運用目標 | |||||
(参考)告示濃度限度 | |||||
WHO飲料水ガイドライン |
サブドレン・地下水ドレンの取り組みの概要や、現在の運用状況、関連資料などは、こちらに掲載しています。
最新データは2016年6月14日 です。
※排水する前に採取した水を、当該月の全排水量に占める各回の排水量の割合で混合させ、分析を行うものです。
汚染水の増加を抑える対策として、建屋に浸入する前に地下水を山側でくみ上げて、水質を確認した上で海に排水する地下水バイパスを2014年5月より運用開始しました。くみ上げた地下水については一時貯留タンクに貯留して放射能濃度を測定し、運用目標未満であることを確認しています。
また、分析結果の客観性を確保するため、第三者機関においても放射能濃度の分析を行っています。
一時貯留タンクにおける運用目標 | |||||
(参考)告示濃度限度 | |||||
WHO飲料水ガイドライン |
地下水バイパスの取り組みの概要や、現在の運用状況、関連資料などは、こちら に掲載しています。
「最高値はこちら」に掲載している、最高値をまとめた参考資料の一部に、数値や更新日の誤りがあったため正しい資料に差替えました。なお、最高値が更新された都度、日々の分析結果とあわせて掲載していた資料は、2018年以降掲載分について、正しい資料に差し替えました。(2018年12月26日)。
2013年8月に発見したH4エリアIグループNo.5タンク底部フランジからの漏えいや、2013年10月の、B南エリアタンク(B-A5)上部天板部からの滴下、および2014年2月に発生したH6エリアC1タンク上部天板フランジ部からの漏えい事象を受けて、その影響をモニタリングするため、福島第一南放水口付近、福島第一構内排水路、H4エリアタンク周辺のサンプリングを継続して実施しています。
タンクエリアの堰内に溜まった雨水は、淡水化装置(逆浸透膜式)などを用いて浄化処理を行った後、2014年5月より福島第一原子力発電所の構内において散水しております。散水の影響を確認するため、処理した水(散水)や散水場所の空気中の放射性物質の濃度、周辺の空間線量率について分析を行っております。
最新データは2016年6月14日です。
地下水の放射性物質の発生源、拡散の状況確認、海洋への影響の有無を監視するため、1~4号機タービン建屋東側の地下水および港湾の海水に含まれる核種分析を行っております。
「最高値はこちら」に掲載している、最高値をまとめた参考資料の一部に、数値や更新日の誤りがあったため正しい資料に差替えました。なお、最高値が更新された都度、日々の分析結果とあわせて掲載していた資料は、2018年以降掲載分について、正しい資料に差し替えました。(2018年12月26日)。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋に隣接している井戸(サブドレンピット)の浄化試験をした結果、ピット内の溜まり水から放射性物質が検出されています。その流入経路としてフォールアウトの可能性があることから、新たに1~4号機建屋周辺に観測井を設置し、フォールアウトの影響について確認することとしています。
最新データは2014年10月1日 です。
事故時のフォールアウトの影響で汚染されたタービン建屋の屋根等を通った雨水が排水路に流入することから、各排水路のモニタリングを継続して実施しています。
事故時のフォールアウトの影響で汚染されたタービン建屋の屋根等を通った雨水が放水路に流入することから、各放水路のモニタリングを継続して実施しています。
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2013年4月に発生した、地下貯水槽の貯留水が外部に漏えいした事象を受けて、地下貯水槽の脇に設置してある漏えい検知孔や、その周辺の観測孔の地下水を分析 し、周辺への影響をモニタリングしています。
なお、地下貯水槽からの漏えい量は、その後20~30リットル程度であると評価されました。
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2018年3月28日 | 水処理設備の放射能濃度測定結果 |
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事故発生当時、タービン建屋地下の高濃度汚染が地下トレンチなどを経由して港湾内に流出した事象等を受けて、魚介類への影響やその経過を確認するために、港湾内をはじめ、発電所の周辺20km圏内で採取した魚介類の分析を実施しています。
2018年3月28日 | 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> 2017年度 第3四半期採取分 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内> |
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2018年3月3日 | 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) |
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