最終更新日:2012年8月28日
原子力発電のしくみ
原子力発電は、ウランを核分裂させるときに発生する熱エネルギーを利用して原子炉内の水を沸騰させ、その高温・高圧の蒸気の力でタービンを回し発電しています。いわば、原子力発電は火力発電所のボイラー部分を原子炉に置き換え、これに放射線や放射性物質を管理するための施設を付け加えたものと考えることができます。
日本の商業用の原子炉には、沸騰水型原子炉(BWR:Boiling Water Reactor)と加圧水型原子炉(PWR:Pressurized Water Reactor)の2種類がありますが、これらをまとめて軽水炉と呼びます。なお、当社の原子力発電所はすべてBWRです。
原子力発電(沸騰水型軽水炉)のしくみ
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