廃炉プロジェクト > 廃炉カンパニーについて
今後、30年から40年続く廃炉作業ですが、作業に携わる全ての方々の安全を守り、働きやすい環境を整えること、地元の方々の帰還にあたり、福島第一を安定させ、社会の皆様の安全・安心を確保することが、私の重要な使命であるとしっかりと胸にきざみ、責任を持って福島の復興に全力で取り組んでまいります。
福島第一廃炉推進カンパニーは、廃炉・汚染水対策の責任と権限の明確化や、意思決定の迅速化などをさらに進めるため、2014年4月に設立しました。
その後、汚染水対策や廃止措置に係わる業務の進展や、当社の経営環境の急激な変化を踏まえ、2017年11月に組織の見直しを行いました。
原子力関係の経験が豊富で、メーカーの技術と知見を収集・共有できるよう、社外から4人のVP(Vice President)を招へいし、さらに、現場の統括や国との調整などを引き続き、牽引できるように社内からもVPを設置致しています。
2014年5月2日 | 英国セラフィールド社との協力声明の署名について |
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2014年4月4日 | 福島第一廃炉推進カンパニーの設置について <動画:福島第一廃炉推進カンパニー発足会見> |
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