DX変革事例

経営管理システム活用による経営高度化

  • 外部環境変化に迅速に対応し、「最大限の経営効率化・リスク管理機能の強化」を企図

  • 組織、業務を整流化した上で、電力需要 / 収益 / コスト / 電気事業収支を迅速に想定する経営管理システムの導入を目指す

  • 連携データを中長期的に拡充し、データ活用領域の拡大、自動連系等により更なる迅速化、リスク管理機能強化に繋げる

取り組みのポイント

  • 高度な経営管理を実現

    • システム上で販売・調達情報を一元管理

    • 全データを連携・連動させることで、前提シナリオの変更に伴う複数パターン収支の迅速試算を実現

取り組みの展望

  • 業務工数削減/データ活用度の継続的な向上

    • 本格的なシステム運用を2024年度から開始し、業務工数の削減を見込む

    • 販売状況等、データ活用領域の更なる拡大を模索しつつ収支想定の更なる迅速化を目指す

図

担当者の声

本取組では、企画、販売、調達などの複数部門の業務が関与しており、互いの業務プロセスを一気通貫で整流化する必要がありましたが、経営層の積極的な関与、強い推進力のもと、部門横断の打合せの場を高頻度で設けた他、開発スピード、提案力に長けたSIerを選定し、上流工程から開発者の意見も取り入れることで、柔軟に検討・開発が可能な組織体制を構築しました。
これらにより、短期間で業務の整流化を終え、効率化を実現しました。

東京電力エナジーパートナー
経営企画室
経営分析グループ
麻原 遥平

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