トップページ > 福島復興へ向けた取り組み > 福島第一・第二原子力発電所の状況 > 福島第一原子力発電所 > 福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果
発電所構内および周辺において、以下の試料を採取し、放射能濃度の測定を行い、その結果をお知らせしており ます。
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発電所1~6号機タービン建屋付近のサブドレン等から採取した水中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。
汚染水の増加を抑える対策として、建屋に浸入する前に地下水を山側でくみ上げて、水質を確認した上で海に排水する地下水バイパスを平成26年5月より運用開始しました。くみ上げた地下水については一時貯留タンクに貯留して放射能濃度を測定し、運用目標未満であることを確認しています。
また、分析結果の客観性を確保するため、第三者機関においても放射能濃度の分析を行っています。
セシウム134 | セシウム137 | 全ベータ | トリチウム | |
一時貯留タンクにおける運用目標 | 1Bq/l | 1Bq/l | 5Bq/l | 1500Bq/l |
(参考)告示濃度限度 | 60Bq/l | 90Bq/l | 30Bq/l | 60000Bq/l |
WHO飲料水ガイドライン | 10Bq/l | 10Bq/l | 10Bq/l | 10000Bq/l |
地下水バイパス取り組みの概要や、現在の運用状況、関連資料などは、こちらに掲載しています。
※排水する前に採取した水を、当該月の全排水量に占める各回の排水量の割合で混合させ、分析を行うものです。
平成25年8月に発見したH4エリアIグループNo.5タンク底部フランジからの漏えいや、平成25年10月のB南エリアタンク(B-A5)上部天板部からの滴下、および平成26年2月に発生したH6エリアC1タンク上部天板フランジ部からの漏えい事象を受けて、その影響をモニタリングするため、福島第一南放水口付近、福島第一構内排水路、H4エリアタンク周辺のサンプリングを継続して実施しています。
タンクエリアの堰内に溜まった雨水は、淡水化装置(逆浸透膜式)などを用いて浄化処理を行った後、平成26年5月より福島第一原子力発電所の構内において散水しております。散水の影響を確認するため、処理した水(散水)や散水場所の空気中の放射性物質の濃度、周辺の空間線量率について分析を行っております。
地下水の放射性物質の発生源、拡散の状況確認、海洋への影響の有無を監視するため、1~4号機タービン建屋東側の地下水および港湾の海水に含まれる核種分析を行っております。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋に隣接している井戸(サブドレンピット)の浄化試験をした結果、ピット内の溜まり水から放射性物質が検出されています。その流入経路としてフォールアウトの可能性があることから、新たに1~4号機建屋周辺に観測井を設置し、フォールアウトの影響について確認することとしています。
最新データは2014年10月1日です。
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平成25年4月に発生した、地下貯水槽の貯留水が外部に漏えいした事象を受けて、地下貯水槽の脇に設置してある漏えい検知孔や、その周辺の観測孔の地下水を分析し、周辺への影響をモニタリングしています。
なお、地下貯水槽からの漏えい量は、その後20~30リットル程度であると評価されました。
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2014年12月27日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果 |
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2014年12月26日 | 福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果土壌 |
2014年12月24日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果 |
2014年12月22日 | 茨城県沖における海水 |
2014年12月21日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果 |
2014年12月19日 | 福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(1回目) 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(2回目) 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1) 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2) 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果 |
2014年12月18日 | 福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果 |
2014年12月17日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果 |
2014年12月16日 | 土壌 |
2014年12月13日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果 |
2014年12月12日 | 茨城県沖および宮城県沖における海水 |
2014年12月10日 | 土壌福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果 |
2014年12月6日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果 |
2014年12月3日 | 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果 |
速報版として、主要3核種(ヨウ素、セシウム134、セシウム137)について日々公表しておりますが、主要3核種の再評価、その他γ核種の分析結果について、確報版としてお知らせいたします。
2014年12月25日 | 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(11月16日~11月30日公表分)【確報版】福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果 |
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2014年12月5日 | 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(11月1日~11月15日公表分) |
2014年12月12日 | 水処理設備の放射能濃度測定結果 |
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事故発生当時、タービン建屋地下の高濃度汚染水が地下トレンチなどを経由して港湾内に流出した事象等を受けて、魚介類への影響やその経過を確認するために、港湾内をはじめ、発電所の周辺20km圏内で採取した魚介類の分析を実施しています。
2014年12月17日 | 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) |
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2014年12月5日 | 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>平成26年度 第2四半期採取分 |
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