INSIDE FUKUSHIMA DAIICHI




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TEPCO

© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.

この付近の放射線量

μSv/h

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4号機では今どのような作業を行っているの?

4号機は、事故当時、3号機で発生した水素が配管などを通じて流れ込み、水素爆発しました。
定期点検中であったため、原子炉内の燃料はすべて使用済燃料プールにありました。
2014年に、使用済燃料プールに保管していた1,535体の燃料をすべて取り出し、共用プールで保管しています。
そのため、原子燃料によるリスクがなくなりました。

取り出した燃料の入った容器を移動している様子

灰色の骨組みはなに?

4号機から燃料を取り出すためのカバーです。
取り出し作業に必要な天井クレーンなどを支えるために、強度の高い鉄骨でつくられています。
使用した鉄骨量は約4,000tで、東京タワーで使用された鋼材と同程度の量です。
破損した原子炉建屋に負担をかけない設計となっています。

現在の4号機

事故当時から今までどのように変わったの?

2022年2月
2018年1月
2011年3月

取り出した燃料はどこへ?

1F敷地内の共用プールなどに運ばれ、水中で適切に保管しています。

使用済燃料を共用プールに格納している様子

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