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金谷ホテル自家発電設備

 
 

これは栃木県の日光金谷ホテルで実際に使われていた発電機なんだよ。
このホテルでは100年も前に自家発電をして電灯をともしていたんだ。

へぇ~!ホテルにこんな発電機があったんだ~!  
  ちなみにこれは、水の力で発電する水車発電機なんだよ。
わかった、左側が水車でしょ!  
1893(明治26)年に開業した日光金谷ホテルは、数少ない本格的な西洋風リゾートホテルとして発展してきた。そして早くも1908(明治41)年には、水力による自家発電設備を導入し、電灯による照明を始めた。
この設備はドイツのシーメンス社製のもので1950年頃まで稼動、40年以上にわたりホテルへ電気を供給した。
横軸フランシス水車を用い、水車軸を発電機に直結したタイプで、3相交流50kWを発電した。また、大理石製の配電盤も貴重な史料である。
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