2023年11月1日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日、当社は、「原子力事業者としての基本姿勢」(以下、基本姿勢7項目)の変更に関する柏崎刈羽原子力発電所の保安規定変更認可申請書を、原子力規制委員会に提出しました。

 当社は、2020年10月30日に、福島第一原子力発電所の廃炉と、原子力発電所の安全性向上に対する当社社長の責任を明確化するため、保安規定に基本姿勢7項目を明文化しました。

2020年10月30日お知らせ済み

 その後、今日に至るまで、原子力発電所の安全性の維持・向上に取り組んできましたが、今回、2023年8月31日の原子力規制委員会「東京電力に対する適格性判断の再確認に関する公開会合」においてご説明した内容を踏まえ、自律的かつ持続的に原子力発電所の安全性向上に努めることを改めて決意し、基本姿勢7項目に、核物質防護強化の取組から得た気づき等を反映することとしました。

 当社は、引き続き同委員会による審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性、信頼性の向上に努めてまいります。

以 上

【添付資料】

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    -「原子力事業者としての基本姿勢」の変更-