2023年9月25日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日、当社は、柏崎刈羽原子力発電所7号機の所内常設直流電源設備(3系統目)の発電用原子炉設置許可に係る工事計画変更届出を原子力規制委員会に提出しました。

 当社は、2021年11月12日に、原子力規制委員会に柏崎刈羽原子力発電所6・7号機の所内常設直流電源設備(3系統目)に関する原子炉設置変更許可申請を行い、2022年10月5日に許可をいただいております。

2022年10月5日お知らせ済み

 今回の工事計画変更届出は、設備の詳細設計に時間を要することから、設置変更許可において2023年10月から2025年9月までの期間で実施するとしていた工事計画を、2025年4月から2025年9月までに変更したものです。

 当社は、引き続き原子力規制委員会における審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性と信頼性の向上に努めてまいります。

新規制基準において、本体施設の設計及び工事計画認可から5年後までに備えていることを求められている設備。柏崎刈羽原子力発電所7号機においては2025年10月13日までの設置を求められている。

以 上

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  5. 柏崎刈羽原子力発電所7号機の所内常設直流電源設備(3系統目)の「発電用原子炉設置許可に係る工事計画変更届出」の提出について