ダイレクトメールの誤発送について
2023年6月2日
東京電力ホールディングス株式会社
福島復興本社
当社福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の事故により、今なお、福島の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに、大変なご負担とご迷惑をおかけしていることにつきまして、心よりお詫び申し上げます。
中間指針第五次追補等を踏まえた追加賠償に関して、個人情報が含まれる請求書約1,000通を誤った住所に送付したこと(2023年6月1日お知らせ済み)を受け、現在、ご請求に関するお知らせの発送を一旦停止し、ご請求に関する書類の発送先、手順等について点検を進めております。
そのような中、ご請求についてご案内をさせていただくダイレクトメール約2,600通を誤った住所に発送している可能性のあることが判明いたしました。
なお、ダイレクトメール同封物に個人情報は含まれておりません。
【発見経緯】
5月29日に約9,700通のダイレクトメールを発送しておりますが、6月1日午後、「氏名と郵便番号は正しいが、住所が異なるダイレクトメールが届いた」旨のお申し出をいただき、本日、当社にて状況を確認したところ、当社事故当時に富岡町にお住まいであった方向けに発送した約2,600通について、氏名、郵便番号、住所を誤った組み合わせで発送していたことを確認いたしました。
【発生原因】
ダイレクトメールを一括発送するための宛先リストを作成するにあたり、氏名と郵便番号、住所の照合が十分ではなかったことが原因と考えています。
【今後の対応】
誤って発送したダイレクトメールについては、回収に向けた対応を進めるとともに、正しい氏名、郵便番号、住所が記載されたダイレクトメールを再発送させていただきます。
請求書の誤送付に続き、ダイレクトメールを誤った住所に発送してしまい、関係されるご請求者さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。今後、ご請求に関する書類の発送先、手順等について総点検を進め、再発防止に努めてまいります。
封筒に入れて発送しているダイレクトメールに記載しているのは、賠償基準やご請求手続きの概要などのご請求に関する一般的なお知らせであり、個人情報等の記載はございませんが、誤って届いた方におかれましては、お手数をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、回収させていただきますので、開封はせず、以下の番号にご連絡いただきますよう、お願いいたします。
以 上