2022年1月26日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、本年2月1日に、国内の蓄電池普及を牽引するとともに、蓄電池事業を推進していくための専任組織として、新たに「蓄電池ビジネス室」を設置することといたしました。

 「蓄電池ビジネス室」は、電気事業をはじめ、これまでのNAS電池で培った知見や事業経験・エンジニアリング力などを活かし、定置用蓄電池やリユースも含めた車載用蓄電池をキーデバイスとし、カーボンニュートラルやレジリエンス強化を目指すお客さまの利用実態に寄り添う蓄電池エネルギーサービスを提供してまいります。

 東京電力グループは、この取り組みを通じて、安心かつ快適な電化社会の実現に貢献してまいります。

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    NAS電池:
    ナトリウム・硫黄電池。大規模の電力貯蔵用に用いられ、昼夜の負荷平準や、太陽光発電・洋上風力発電などの再生可能エネルギーと組み合わせ、安定した電力供給などに活用される。

以 上

<別紙>