東京2020オフィシャルコントリビューター契約の締結について
2021年7月12日
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングス株式会社は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020大会における『オフィシャルコントリビューター』契約を締結いたしました。
小早川 智明 東京電力ホールディングス株式会社 代表執行役社長コメント
このたび、東京2020大会のオフィシャルコントリビューターとして、東京2020大会に貢献できることを大変光栄に思います。
当社は、1964年に開催された東京1964オリンピック・パラリンピック競技大会において、電気事業者として大会を支えました。
今大会については、安全で安心いただける東京2020大会の開催に向け、当社がこれまで電気事業で蓄積してきたノウハウや経験、ネットワーク等を通じて、東京2020大会会場等への電力供給設備の安定的な運営に全力で取り組んでまいります。
橋本 聖子 東京2020組織委員会 会長コメント
史上初めての大会延期という困難な状況の中、このたび、東京電力ホールディングスをオフィシャルコントリビューターとしてお迎えできることになりました。
東京電力ホールディングスには、緊急時の対応を含め、大会会場等の電力供給設備の安定的な運営を行うにあたって、全面的なサポートをいただけることとなり、大変心強く、そしてありがたく思います。
引き続き、東京電力ホールディングスをはじめとしたオフィシャルコントリビューターの皆さま、そしてパートナーの皆さまとともに安全・安心な大会の開催に向け、着実に準備を進めていきたいと思います。
東京2020オフィシャルコントリビューターについて
東京2020オフィシャルコントリビューターとは、東京2020スポンサーシッププログラムとは異なるプログラムであり、東京2020大会の開催のために貢献する非営利団体を対象とした（一部特例を含む）プログラムです。オフィシャルコントリビューターは、貢献内容に基づいた呼称などの権利を国内において行使することが可能になります。
東京電力の貢献内容
・東京2020大会運営期間中における、電力供給設備に関する連絡及び復旧体制の強化
・東京2020大会会場等への電力供給設備不具合時の緊急対応
・東京2020大会会場等施設内の電気設備構築及び運営支援
・東京2020大会運営期間中における、東京2020大会会場等への電力供給設備の点検強化
以 上
