2021年3月5日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、本日、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(以下、原子炉等規制法)第43条の3の9に基づき、柏崎刈羽原子力発電所7号機の設計及び工事計画の軽微変更届出書を、原子力規制委員会へ提出しました。

 今回の届出は、2020年10月14日に認可を受けた柏崎刈羽原子力発電所7号機の設計及び工事計画認可申請書において、可燃性ガス濃度制御系逃がし弁の吹出量の単位の記載誤りがあったことから、記載の適正化のため行うものです。

 当社は、引き続き原子力規制委員会による審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性、信頼性の向上に努めてまいります。

以 上

可燃性ガス濃度制御系逃がし弁の吹出量の単位の記載誤り:
本来、可燃性ガス濃度制御系逃がし弁の吹出量の単位を「kg/h」とすべきところ、誤って「m3/h」と記載

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