東京電力ホールディングス「SoloTime」と野村不動産「H1T」シェアオフィスサービスに係る提携契約締結
~2020年7月中に計35拠点の相互利用が可能に~
2020年6月9日
東京電力ホールディングス株式会社
野村不動産株式会社
東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表執行役社長:小早川 智明、以下東電HD)と、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一、以下野村不動産)は、本日、東電HDが展開する法人向け郊外型シェアオフィスサービス「SoloTime(ソロタイム)」と、野村不動産が展開する法人向けサテライト型シェアオフィス「H1T(エイチワンティー)」について、提携契約を締結いたしました。2020年7月中に、両サービス双方の会員が計35拠点を相互利用することが可能となります。また、双方の会員が各々のサービスを相互に利用できる取り組みは、業界初となります。
新型コロナウイルス感染症対策として、政府が提言する「新しい生活様式」の中で、テレワークやローテーション勤務が推奨されており、作業拠点を増やし、業務の効率化を実現するサテライト型シェアオフィスに注目が集まっていますが、都心から郊外まで幅広い拠点が利用できるシェアオフィスサービスは、少ない現状であり、こうした状況を踏まえ、本提携を決定いたしました。
相互利用開始時点で、「H1T」は都心部を中心に23拠点、「SoloTime」は首都圏郊外の主要駅近傍に12拠点を展開する予定で、それぞれの展開拠点地域を補うことで、都心から郊外まで利用可能拠点の幅が広がります。オフィスなど都心で働く際や出先での空き時間には「H1T」、自宅近辺など郊外でテレワークを行う際には「SoloTime」を利用することで、利用者の多様なニーズに応えることが可能となります。
今後、野村不動産と東電HDは、高品質・低価格なテレワークオフィスサービスを共同で提供することにより、より多くの企業・働く人々が柔軟に働くことができる基盤を整備してまいります。
以 上