2019年4月12日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社柏崎刈羽原子力発電所は、2018年8月30日に発生した1号機の非常用ディーゼル発電機の出力低下および、2018年9月6日に確認された過給機の軸固着に関して、原因調査結果と再発防止対策についての報告書を取りまとめ、3月5日、原子力規制委員会に提出いたしました。報告書の内容については、3月18日に同委員会において開催された「第5回原子力施設等における事故トラブル事象への対応に関する公開会合」にてご説明させていただいております。

2019年3月18日までにお知らせ済み

 3月18日の公開会合におけるご指摘を踏まえ、会合において口頭で補足説明した内容等を反映した報告書(補正版)を、本日、原子力規制委員会に提出いたしましたので、お知らせいたします。

 主な反映事例
 ・ タービンブレードの製造から現在までの補修実績等を追記
 ・ タービンブレードの破面等の写真を追加

 なお、3月5日に提出した報告書から、原因と対策の内容について変更はございません。

 当社は、再発防止対策を徹底するとともに、継続的な改善に取り組み、発電所の安全性向上に努めてまいります。

以 上

【添付資料】

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  5. 柏崎刈羽原子力発電所1号機非常用ディーゼル発電機の過給機軸固着に関する報告書(補正版)の提出について