テプコシステムズ DX推進にエンタープライズアジャイルフレームワーク「SAFe®」の活用を開始
2022年6月17日
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングスの100%子会社で、東京電力グループをITで支える情報戦略子会社の株式会社テプコシステムズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:権田 勇治、以下、「テプコシステムズ」)は、お客さまのデジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)推進のため、エンタープライズアジャイル※1フレームワーク「SAFe®※2(Scaled Agile Framework®)」を活用すべく、SAFeの提唱元である米Scaled Agile, Inc.※3と、パートナーシップを締結しました。
テプコシステムズのアジャイル推進・開発の経験を基に、東京電力グループ全体で高まってきた大規模アジャイル開発のニーズに対応するため、SAFeをひとつの道具として活用することで、組織文化の変革を通じてDXを加速していきます。
また、今後、東京電力グループにおいて年間100名のアジャイル人材を育成し、これまで蓄積してきた知見とノウハウを、電力業界にとどまることなく他業種にも展開してまいります。
詳細については、テプコシステムズのホームページでご覧いただけます。
「テプコシステムズプレスリリース」URL:
http://www.tepsys.co.jp/news/
以 上
- ※1 エンタープライズアジャイル:
アジャイル開発は、仮説の正しさを開発途上で反復的に確認・改善を繰り返す手法。当初計画の性善説に基づき進める開発(ウォーターフォール開発)が比較的小規模なものに適した手法であることに対し、アジャイル開発はより大規模(エンタープライズ)なシステム開発に適したシステム開発手法。 - ※2 SAFe®(Scaled Agile Framework®):
米Scaled Agile, Inc. が提供する最も実績のあるエンタープライズアジャイル開発に対応する枠組み。顧客開発(市場の声を基に改善)、製品開発(開発途上で確認して改善)および開発の流れに関する一連の原則や工程、最も効率的な手法などが含まれている。 - ※3 米Scaled Agile, Inc. :
SAFeの提供元で、500社のパートナーからなるグローバル・パートナー・ネットワーク、100万人を超えるSAFeコミュニティを通して、SAFeを日々進化させている。