EV・PHV普及をサポートする新サービスの提供について
2021年10月1日
東京電力ホールディングス株式会社
株式会社e-Mobility Powerは、このたび、Driivz社※1と協業し、日本向けの新サービスとして、「ユーザー向けアプリケーション」「充電サービスの会員管理システム」「充電器設置者向けの充電器管理システム」の提供を開始しました。
具体的には、どなたにもご利用いただける、e-Mobility Powerネットワークの全国の充電スポットを簡単に検索できるアプリを開発しました。また、EV・PHVを発売する自動車会社さまなど、EV・PHVユーザー向けに充電サービスの提供をお考えの、事業者さまに対し、会員管理のトータルパッケージシステムの提供を開始いたします。更に、充電器を設置する事業者さまに向けて、充電器を管理する、国際標準通信規格であるOCPP※2に対応した、充電器の管理をサポートするシステムの提供を開始いたします。
この新しいサービスにより、EV・PHVの検討層の不安軽減、ユーザーの利便性向上、充電サービスのコストミニマム化を実現していきます。
内容については、e-Mobility Powerのホームページよりご覧いただけます。
- ※1
2013年イスラエルで設立。クラウドベースのEV充電プラットフォームを北米・欧米20か国で展開。
- ※2
Open Charge Point Protocolの略。電気自動車の充電器を管理する国際標準通信規格充電器の認証、遠隔での監視・制御などが可能。
「e-Mobility Power」URL
https://www.e-mobipower.co.jp/news/2021/2021-1001-1/
以 上