当社グループにおける新型コロナウイルス感染者の発生について
2020年4月7日
東京電力ホールディングス株式会社
本日、東京都品川区内の事業所に勤務している東京電力パワーグリッドの社員1名がPCR検査の結果、新型コロナウイルス感染症に感染していることを確認しましたので、お知らせいたします。
感染者が確認された事業所では、本人が最終出社した翌日の4月1日に職務スペースの消毒を改めて実施しております。
また、当社グループ※では、電力の安定供給に関わる社員の職務スペースについて、3月4日から動線(建物入口、エレベーター、食堂等共用スペース)を別にすることや、共用スペースのドアノブやスイッチなど手の触れる場所の消毒など感染拡大の予防策を実施しております。
当社グループでは現在、新型コロナウイルス感染症に対して当社社長を本部長とした新型コロナウイルス感染症対策本部の下で対応しており、事業継続に必要な要員リストの事前確認や、マスク、食料等の備蓄品の準備に加え、TV会議による参集型会議の中止、出社前検温、時差通勤の推奨等の感染予防・拡大防止対策も併せて実施しております。
引き続き国内での感染状況等を注視し、従業員等の安全と健康の確保を第一に、電力を安定的に供給していくため、新型インフルエンザ等対策業務計画に基づき、事業継続計画および感染予防・拡大防止対策等を実施してまいります。
※東京電力ホールディングス株式会社、東京電力フュエル&パワー株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社、東京電力リニューアブルパワー株式会社の5社
以 上