東京電力グループの主な石綿使用状況等について
2019年11月21日
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力グループ※は、電気事業を円滑に進めるにあたり、耐熱性・吸音性等に優れている石綿について、その影響を十分に考慮しながら使用しております。そのほとんどは飛散性のない製品であり、石綿を使用している建物・設備を解体する際は、法令等に基づき飛散防止に関する処置を実施のうえ、適切に解体・搬出・処理しております。
また、東京電力グループ社員・退職者及びグループ会社の社員など、業務を進めるうえで健康に関するご不安やご相談のある方には、真摯に対応いたしております。
平成17年8月5日にこうした取り組み状況を公表して以来、毎年の状況を調査・公表しており、このたび2018年度の状況を取りまとめました。これまで同様、安全上問題となるものはありません。
今後も石綿の使用箇所や代替製品の有無なども踏まえて、計画的に石綿の撤去等の対策を進めてまいります。
(資料)
- 建物及び設備の主な石綿使用状況・労災等認定状況(166KB)
- 一般家庭の一部のアンペアブレーカの裏側にある「あて板」について
- 平成17年8月5日の発表文はこちら
※東京電力グループとは、東京電力ホールディングス、東京電力パワーグリッド、東京電力フュエル&パワー、東京電力エナジーパートナーの4社を示す。
以 上