お知らせ

2017年7月31日
東京電力ホールディングス株式会社
株式会社サムライインキュベート

 東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川智明、以下「東電HD」)は、株式会社サムライインキュベート(本社:東京都品川区、代表取締役:榊原健太郎、以下「サムライインキュベート」)と共同で、「新しい事業の創造」と「スマートな暮らしの実現」を目的として、未来の暮らしを変革するスケーラレータープログラム「CHANGE and CHALLENGE IoT Scalerator PROGRAM」を本日より実施し、募集サイトを公開いたしました。

 これまでも東電HDではオープン・イノベーションの取り組みを積極的に行ってまいりました。今回は東京電力グループとして、スタートアップなどの方々とともに、期間を決めてビジネスを加速させる支援プログラムを実施いたします。
 本プログラムへの参加企業には、東京電力グループが取り組むスマートホームのデータ・インフラ・機器、電力の供給先として繋がる2,700万件の顧客基盤やビッグデータ、保有している設備や資産などを活用した新規ビジネスの創出に取り組んでいただくことが可能です。
 また、シード特化型の出資・事業の創出の支援活動を行うサムライインキュベートは本プログラムにおいて、国内外でのスタートアップ支援実績を活かした企画・運営・実施のほか、メンタリングサポート、良いビジネスアイディアを持つ企業への出資検討など、より良い未来創造の実現に向けて支援してまいります。

 両社は、エネルギー産業をより革新的に変えていく必要があると考えており、今後、本プログラムを通じて次世代のエネルギー産業を担うようなビジネスを創出し、社会貢献に努めてまいります。

※スケール(Scale)とアクセラレーター(Accelerator)を組み合わせた造語で、スタートアップのアイディアからのサービス創造とその後のスケール支援を行うアクセラレーター。

以 上

<別紙>

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